相場分析:ドル円はレンジ

FOMCで利上げ発表まで、122円から雇用統計後の高値123.6円までのレンジとなるように見えます。昨日は原油安でまた下げましたが、このレンジの範囲内です。(1円以上の値幅でレンジですと言えば何でも当たる様な気もしますが...)
利上げ発表後、どこまで上げるかはその内容によると思われます。これまで散々するしないでもじもじしてきて、やっと重い腰が上がった段階です。利上げすることが目的の様になっているので、内容的には、あまり極端なことはしないと思われます。だとすると、もうかなり織り込み済みで、上昇余地は少ないかもしれません。その後は上値を追う要素もなくジリジリと下げていくか、或いは何か副作用が現れて反動が出るとか、の動きを予想しています。