トレード:手出し無用のマイルールを守り続けてみて
ドル円が再び110円台までの下げとなった後、再び113円まで戻しています。
何度かエントリーしようかと思いましたが危険と判断して思いとどまっています。幸いというか不幸にもというか思った方向に動いているので、エントリーしていれば儲かっていたので、ちょっと複雑な気分です。
さて、今回も売りと買いのそれぞれの勢力の攻防が見てとれた気がします。
巨額を使い相場を意志を持って動かす者の存在がいる事実。そういうのを見るとチャート分析やテクニカルなんて何の役にも立たない気がしてきます。
普通は幾らになったので、買おうとか売ろうとか苦労しているのに、彼らは幾らにしてやろうと仕掛けているのです。
全く別次元のトレードを行っている者がいるということ、これをこれまであまり意識せずに漠然と相場の動きに法則性を見出だそうとしていたと気付きました。それで上手く稼げないかと、甘いですね。
とはいうものの、2大勢力の攻防の爪跡は見事にテクニカルに沿ったチャートになっていたりする。
相場を動かす要因、相場参加者の力と思惑をもっと良く知らないといけないなと、その上でチャートを読むとかもっと勉強が必要だなと、感じているところです。
EAでテクニカル基準で杓子定規にトレードしても上手くいかない要因のひとつかもしれません。