トレード:ビッグイベント開け

英国のEC離脱から週末挟んで一夜明けた本日の動きは一転して平穏な一日となりました。
世界中が仰天したわりにはその影響も短期間で収束し、金曜日の欧州時間、米国時間ともにさほどの荒れた展開にはならなかったようです。ダウ平均は大きく下げましたが為替にはほとんど動きが見られなかった。
このあたりの市場の感覚が自分との心理状態とギャップを起こし、ミストレードを引き起こしがちです。
今朝もダウが大きく下げたのだから日経も再び下げて、円も買われるのではないかとそわそわしていました。
また乗り遅れると儲けが減ると。
そんなときこそ一呼吸もふた呼吸もまって様子を窺わなくてはいけない。
そして敢えて別の見方をしてみる。離脱を決めた時の瞬間の下げがポンドもユーロ、円も安値ではないか?もうこれ以上の大きなサプライズはない、とするとロング中心で良いのではないか?そんな気がし始めています。
マーケットニュースやアナリストのコメントはセンセーショナルなものが多いのでバイアスされないように気を付けなくてはならない。
本日は、衝動的な突っ込みショートポジションをとらなくて救われました。
突貫ポンコツEAがつかんだ99円Sをどこで処分するか?が目下のテーマです。願わくばもう一度98円まで下げてくれればそこでクローズし、ドテンロングと行きたいところです。が、そうはうまくいかない気がします。。。

Back to Top