マーケット:再びポンドの行方

クロス円の上昇に伴いGBPJPYを買ってみたところ、やはりポンドのボラは美味しかった。
これからの相場はポンドに比重をかけようかとも思ったが、先行き不安な通貨だけにリスクが高い。
そこで一応予想してみた。やはりこれまでの下落基調を反転させる要素はない、逆に離脱で一層高まったと思われるので、下落の予想とした。では一体どこまで下げるのか?
WS000121
Brexit直後の下げからの反発上限が1.36ここまで戻すかどうかは分からないが、そこに達するかその前に下落に転じて最安値を更新、1.24まで下がり、そして一旦持ち直したのち1.14まで下がるというのがメインシナリオだ。その後はパリティを目指すのかさらに下がるのかは離脱後の英国の情勢次第だろう。

とするとGBPJPYはドル円105でGBPUSDが1.24まで下げたとき133.35円。現在140円だからあまり積極的に長期的上値を期待して買わないほうが良いのかもしれない。

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