マーケット:ゴールドの動きから

ゴールドは9月後半からの急騰から上昇を続けていたが月初に日足雲を前に反落し始めていた。大統領選挙で一瞬雲抜けするも再び下げてその足を早めて1,200を割った。想定シナリオは1162までの下落なので、原油の減産合意、雇用統計好調という結果が出てドル買いが再開し再びゴールドは下げて1,162到達ということになるのだろうか。

そしてFOMCが利上げ発表、織り込み済みでドル売り、トランプ大統領就任で本当のトランプショック到来でドル売り、ゴールドは反発。という予想をしてみた。

しかし、ゴールドとドル円との関連性は弱いと思われる。今は長期金利との関係で見ないといけない柱だ。だが、そのチャ一トはない。

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