マーケット:昨年の成功にならうなら

昨年の今頃はドル円が125円に乗せた後、更に上を目指すのかと見ていたところ、年末にかけてするすると下げ始めた。大方が上昇を予想していたので、ちょっと気持ちが悪かったがダメもとでサブ口座にショートを少しずつ仕込んだ。
結果的にはこれが大当り、100円までは我慢できなかったが大きくとることができた。
98円ではもっと下げる気がして底値買いを逃したが100円の少し上で買い、利が乗ってきたところで高所恐怖症になり114円手前でクローズ。
どちらももう少し我慢出来ていれば、倍稼げていたと思うと悔しいが、そこは欲張り過ぎは良くないと言い聞かせ、次の手をじっくり考える時間ができたとみる。

今の相場もそうやって見ると、昨年に似ていないこともない。
売り浴びせて買いもどした連中はクリスマス、年末前に決済してホクホクで年を越す。

やはりこの先は1回は120円トライがあって103円位まで下げるのかな、などと考えて策をあれこれ。
ドル円はわからずともEURはパリティへ向うのは当然に思える、そうしたらドルが売られていくのか?ユーロ買い、円買いか?相変わらずクロス円は読みづらい想場になりそう。

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