トレード:トレード手法の検討

長期的な相場の動きの予想は、自分なりの分析方法である程度は見通せるよう何って来ただろうか。長期予想の中でいかにトレードすればよいのかが目下の悩みである。

手法1 長期放置

長期予測にもとづきポジションを保有、そのまま長期放置

手法2 中短期トレード

長期波動内の中短期波動における値幅をとる

手法1は即ちスィングトレードだろう。考えていきたいのは手法2になる。メインシナリオの分析にはエリオット波動の理論を使っているのでこれに基づき考えてみる。波動の規模の区分は次のような名前がついているらしい。

  • グランドスーパーサイクル
  • スーパーサイクル
  • サイクル
  • プライマリー
  • インターミーディエット
  • マイナー
  • ミニュット
  • ミニュエット
  • サブミニュエット

これらの名前を使ってエントリールールを仮決めしてみよう。 仮に月足レベルの波動を「サイクル」とすると現時点の週足、日足での波動がそのサイクル〇波の中に入ってくる。

ジャスミントレード V.2EL(仮)

月足でサイクル波動のシナリオを、週足または日足でプライマリー波動のシナリオを確定し、日足でインターミディエット波動のシナリオを予想する。4時間足、時間足でインターミーディエット波動の内部波動であるマイナー波動のシナリオ値幅獲得を目標にエントリーする。

実際のUSDJPYに当てはめてみる。サイクルは割愛してプライマリーレベルから。週足で見てみる。

サイクル4波のプライマリー トライアングルe波進行中
インターミーディエットはc波進行中

インターミーディエットの内部を見てみる。

プライマリーe波をインターミーディエットa-b-cで構成進行中
インターミーディエットc波はマイナーa-b-cで構成中

マイナーc波の到達点が、インターミーディエットc波かつプライマリーe波の到達点となることが推定される。よってそこまでのショートとそこからドテンのロングという具合にトレードシナリオを組み立てることができそうだ。

メインシナリオの長期波動を「サイクル」と想定したわけだが、間違っている顔知れないが、毎ルール上の相対的なものなのでとりあえずこれで良しとしておく。

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