雑記:トレードテクニックとメンタルとの関係

昨夜は久々の勝ちに舞い上がっていたが、結局その後にミストレード繰り返し利幅を半減させてしまった。

失敗を取り戻そうと衝動トレードを行い、期待と逆に動いたことに不安となり、損切りをする。そしてそのあと、反転して想定の方向に向かう。

そんな、依然と同じ失敗の繰り返しが続いていることに改めて気づく。

分析の精度が高く、予想通り動いてくれている場合には心理的に安定するが、予想と違う動きになると途端に不安になる。

逆に進めば「恐怖」、予想を超えて進めば「焦り」。

分析の精度を高めるといことと、分析結果の枠内でしかトレードをしない。ということを徹底しなくてはいけないようだ。

例えば、NASDAQが予想を超えて急落した。NASDAQはあまりよく分析していないので、史上最高値更新の反動で、これが機に暴落二幕の始まりかと思い込み、ショートを仕込みにいきたくなってしまう。しかしチャートをみれば、上昇チャネルの下限にいる状態とわかる。「ここでは静観すべきだ」とか冷静さを保ち、焦りを抑え込まなくてはいけないのだろう。

とにかく、昨日に割と大きく動いた後の結果をよく見て、メインシナリオを見直したうえで、次のトレードプランを考えないといけないということだ。

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