雑記:手ごたえ
昨晩、ダウの急落後を狙いロングエントリーした。一時は400pt近くの利が乗りかなり興奮気味だったが、夜明けには100ptまで下落しておりs、そこでクローズ。
なんとももったいない、悔しいトレードだった。昨年も何度かそのようなことがあり、その後の後悔と焦りでムキになり我を忘れて痛い目を見る結果となった。
今回もそれに近い状態であるが、違う点がいくつかある。
まず第一に、今時点で「冷静である」こと。かなり悔しくはあるが、焦りは小さい。なぜならば、今回のトレードは自作のインジケーターが示す通りに値が動いていったからだ。値動きがおおむね予想できる、これは心理面で心強い。もちろん損益計画上も。今回のトレードは大きく利幅を失ったが、初陣にしては上々の出来。失敗したことでどこで判断を間違えたのか、どうすればよかったのかのノウハウも獲得できた。同じ規模のチャンスはなかなか、訪れることはないと思うが(そう思えるところが、メンタル的に良好な証拠)、これからのいくつかのチャンスに応用が利くはずだ。
もう一点は、EAだ。年初から行っているスキャル系EAのFTが良好で、本番での実用化のめどがたっている。今回のように「やむなく悔しいクローズ」をした状態でも、その続きの展開はEAに任せることができる。そして大きなチャンスを伺う。これも心理的にも損益的にも大きなメリットだ。
1月終盤間際の、昨晩のトレードは「今年こそは」という願望へのきな一歩だったかもしれない。