トレード研究:シグナルの成功率とトレードとの関係
アシストEAのBT/FTを行っているが、勝手が従来のストラテジーテスター流して放置、というわけにはいかない。アシストEAなので波形を読んでシグナルを確認して、エントリーするシミュレーションを行うわけだ。
休日も動いているBTCUSDでFTを行い、過去チャートをインジケーターを使い検証している。
現在の課題がエントリーシグナルの精度にあるということが判明していることから、エントリーシグナルの精度を確認する作業を行ってみた。ちょっと調べたところ、波形に対して15%~18%の目標値達成という率の値だ。
感覚的には5,6回に一回は目標値に届くということになる。その状況下でのトレード成功率を上げていくことが必要だということが分かった。今回のシミュレーションでは、エントリー値、TP・SLの想定を行いトレード成功率の算出まではできていないが、従来のトレードが上記の成功パターン、成功率を意識していない、やみくもトレードだったことは明らかになった。
おそらくの結論
- シグナルの成功率はこれ以上は上がらない。
- シグナル成功パターン以外はエントリーしないことでトレード失敗率は下がる。
- シグナル成功パターンでのトレード成功率を上げる工夫で成功に近づく。