トレード研究:シグナルの成功率とトレードとの関係、その2

チャート形状の判定にはZigZagを利用している。これを使うことで圧倒的に効率的に波形の分析が行えている。

これをもとにしたアシストEAでBT/FTを行っているのだが、実トレードにおけるシグナル判定に使うには精度が低すぎるようだ。

なかなか、思ったような成績が出ない。これは、前回評価での推定、「シグナル成功率」が成績に影響するということが確かだったということだろう。

現行の方式でのFTはすでにダレてきてまともなテストになっていないので、方式を変えてみようと思う。

現状の問題にはいろいろ原因はあるが、エントリーする値段を変更してみることにする。従来はZigZagのポイントをベースにシグナルを決めていたが、ZigZagがトレンドを正確に表しきれていない状況からすると、シグナルは別の方法でその値を決めたほうが良いとの考え方だ。

シグナルは「トレンドライン」を使う方式でやり直してみる。この方式は、トレンドラインを手動で引かないといけないため、手間がかかることから、長期トレードがターゲットとなるだろう

アシストインジケータには再登場してもらい、総合的にトレードシナリオを作り直していく作業が必要となりそうだ。これを機にこれまで使っていたチャートはすべて一旦リセットし、ゼロから考えてみることにしよう。

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