トレード研究:トレードプラン
EAの修正を一通り終え、本日より本格的にFTを開始している。本格的にといっても並べて設定して放置しているだけだが。
その前に、今朝XAUDUSDのトレードプランがヒットした。予測TP値を超えて最大値に到達する大相場となった。本来であればガッツリ、前回の失敗を帳消しにしてくれるくらいの利が乗ったはずであったが、値動きが一瞬でスリップが発生し決済できなかった模様。その後値を戻し、結局、微々たる額で決済。なんとも、間の抜けた展開に終わってしまった。
しかし、トレードプランが、たまには当たることも立証されてきたことは、今後の研究に役立ちそうではある。
さて、今回始めるFTは「トレードプラン」と名付けた手法のエントリー値決定機能の検証だ。 トレードプラン ではEAでトレードに必要な情報を計算し、その結果の表示をもとに、トレードシナリオを検討のうえ決定したエントリー値、TP/SL値を決めてオーダーを出す。この際のエントリー値決定を、トレンドラインで行う改修をしたのでその使い勝手とシグナル成功率向上を確認するのが目的の一つ。
もう一つは、トレードプラン自体のオペレーションルールを確立すること。このEAには最終目標を念頭にAuroモードを実装していることから、ついこのモード利用での放置となりがちで、十分な相場分析やトレードシナリオ決定の検証、訓練ができていない。今回はそこをきっちりやって、その結果をEAにフィードバックし完全Auto化への足掛かりを築きたいのだ。
FTを始めてしまうとついつい興味のあるほうに遊びに走ってしまうので、そうならないよう今回はルールを考えてみた
- 全通貨で日足ベースでトレードプラン(Type-1:手動)を立てること
- 上記の内容はTweetのうえ、結果を返信Tweetし記録に残すこと
- ターゲット通貨で1時間足またはその他の足でトレードプラン(Type-1:手動)を立てること
- 上記の内容は1日一回確認すること
- ターゲット通貨で1分足またはその他の足でトレードプラン(Type-2:自動)を実行すること
上の4つは今回の目的達成のため。次のひとつはAuto化への課題洗い出しのためのものとなる
- ターゲット通貨で1分足またはその他の足でトレードプラン(Type-1:手動)によるスキャルを実行すること
そしてもうひとつの重要なルールは
- 焦らない
ということ。
それに加えて
- ルールを変えない
ことも学んだことだ