トレード研究:トレードプラン検証#2

以下のFTルールで検証を実施しているが、思い描いた結果は得られていない。

  • 全通貨で日足ベースでトレードプラン(Type-1:手動)を立てること
  • 上記の内容はTweetのうえ、結果を返信Tweetし記録に残すこと
  • 1時間足、4時間足で トレードプラン(Type-2:自動) を実行すること
  • 上記の内容は1日一回確認すること
  • ターゲット通貨で1分足またはその他の足でトレードプラン(Type-2:自動)を実行すること
  • ターゲット通貨で1分足またはその他の足でトレードプラン(Type-1:手動)によるスキャルを実行すること
  • 焦らない

第一関門の継続的にテストを行い、手法のノウハウを得るというあたりまでは何とか到達、維持できているとは思うが、成果が見えているようで見えていない状況がもどかしく、先行きが心配な状況で、焦りから試行中のトレードプランを実トレードに投入して案の定の失敗を招く状況も生まれている。これは危険な兆候なのでこの休み期間中に状況整理をしておく。

FTの実施状況

  • 全通貨で日足ベースでトレードプラン(Type-1:手動)を立てること
  • 上記の内容はTweetのうえ、結果を返信Tweetし記録に残すこと

一応実施できている。EAの新機能の使い方もおおむね習得。但し、トレードプランの成果が芳しくなく焦りにつながっている。

  • 1時間足、4時間足で トレードプラン(Type-2:自動) を実行すること
  • 上記の内容は1日一回確認すること

先日、FTルールを変更した項目。変更によって1,2のFTルールの不安の解消にもつながり、手法習得度の向上、相場全体把握度の向上にもつながっている。今後のトレードプランのパターン課題の洗い出しにも有効そうである。

  • ターゲット通貨で1分足またはその他の足でトレードプラン(Type-2:自動)を実行すること

これも実行できている。期待して観察しているところであるが、期待した圧勝状態に至らない点、「大きく勝つこともあれば大きく負けることもあり、総じてみるとかなり劣勢」という現実がストレスだ。

  • ターゲット通貨で1分足またはその他の足でトレードプラン(Type-1:手動)によるスキャルを実行すること

これは、計画的には実行できていない。多くの通貨がありどのような波形パターンの時に行えばよいのか定まっていないことが大きな要因と思われる。トリガーにAutoChartistのシグナルを活用してみることもやってみたが、タイミングが今一つ。

  • 焦らない

大きな焦りはないが、もやもやしている。

FT今後の進め方

EA新機能の使用時のノウハウは習得が完了したと判断しよう。成果が出ていないのはまだ検証が始まってもいない段階であり、当然のことと自分に言い聞かせる。

パターンの検証

自由プランと定型プランの二種類があり、定型プランはパターンが4種類プリセットされている。この4種のプリセットのうち、2種を自動実行している状況。パターンごとの成果検証はおこなえていない。今後県検証するとなるとパターンごとにパラメーター変更し、それを実行し結果を確認するという流れになるだろう。

しかしそのFTを行うのはかなり大変そうだ。あまりあれこれ手を広げすぎないようにするのがよいだろう。ひとつのパターンにしても波形の形状が何通り、ざっと数えて6×2=12通り以上、それを4種類検証するのは骨が折れる話しで、めんどくさがり屋としては避けたほうが良い。ここは深追いした追及はしないで、自由プランに重心をおき定型プランは自由プランの補助的な扱いとしよう。

定型プランについ執着してしまうのは、Auto機能で実行することで効率の良いAuto系EAとして活躍してくれる「将来機能」の中心となるのであることから、心がはやるのだ。あわよくば今日にでも使いたいと。だがしかし現時点ではこちらは保留としておくことが、「焦らない」ルールを守ることになる。

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