トレード研究:FT状況一変
週末に含み損を抱えたAuto系EAが損失を拡大。別通貨ではクローズ処理がうまくいかないトラブル?により、想定外の利益獲得。
裁量系は実トレードチャンスを逃し、シミュレーションのみ。結果は五分五分程度か。悪くもないがよくもなさそう。但し、成功したトレードを思うとAuto系のマイナスもあって口惜しさと焦りが強くなる。
AutoBの損失も踏まえて、エントリーリミッターの改良を行った。裁量系の精度が高まってくれば、合わせ技で投入時に活躍してくれるはずだ。
AutoBの今回の失敗は、パラメーターの不適合が一因だろう。もともとカーブフィッチングの度合いが高い値で実行していたので、当然といえば当然の状況ではある。
もう一つの要因は、トレードレンジが相場にあっていなかった可能性もあるが、「まだ断定にはまだ早いだろう」と思いたい。
パラメーター値についてはBTを行った時点で、「万能パラメータは存在しない」と推定していたが、おおむねこれが確定したと考えておいだろう。どこかでその値を求めていきたいという妄想は、今回を機に一掃し諦めねばならないだろう。
但し、相場のパターンに特化したパラメータは見つかる可能性は残されている。相場を適切に読み取り、対応するパラメーターで実行すれば、理屈ではうまくいくはずなのだが。
今日はその機能を使った複合FTを行ってみることにする。
- 分析用画面でD,H4,H1足でトレンドを分析
- チャネルライン、ターゲット値を算出
- 上記算出値を参考に停止したAutoBに上限、下限値に設定
- 描画された上下限のトレンドラインを調整
- AutoBを再稼働
また、パターン別最適パラメータを追求すべく、1方向トレンドでの追加BTを行う