DTIとOCNとExciteと #格安SIM 

ワンコインのDTIを使っていたがGalaxyS3αに機種変更したところLTE以外のSIMは使えないという制約を受けることになったことからLTE対応のSIMを物色。ちょうどその時期にOCNより1日30MBLTEフルスピードのSIMが発売されており追加で契約、DTISIMは家族に譲ることに。

1日30MBというのは私の使い方では少し足りないようで夕方には200kbpsに速度低下してしまう。
しかしこの200kbpsというのがかなり優れものでLTEフルスピードより少しもたつく感じくらいの間隔で私には十分許容範囲ということがわかった。つまりOCNは私にはオーバスペックと云えるということが同時にわかったのだ。
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一方、家族の持つauのiPhoneと私の持つ7inchタブレットにも格安SIMの恩恵を受けたいという事情もありExciteの200kbpsのSIM3枚で1000円少しというものを契約することにしてExcite3枚+OCN1枚の4枚で計約2000円、1枚500円でいくつもりだった。
このときDTIは解約するつもりだったのだがExciteの注文直後にLTE化の案内が届き、SMSオプションのSIMに手数料なしで交換してくれるとのこと。SMSは結構な頻度で使用、明らかに音声通話より多用しておりそのために2台持ちしているといっても過言ではない状態だったので迷いなく飛びつくことに。

まず届いたExciteSIMの3枚のうちの1枚をOCNと交換して数日使用してみたところやはり問題なく使える。残りの2枚のうち1枚をP-01DにいれてiPhone用のWiFiルーター代わりにしてもう1枚を家族のDTIと交換。

 

 

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遅れて届いたDTIのSMSオプション付LTESIM、解約するつもりだったこれが意外な健闘を見せているのでちょっと困ったことに。

FOMA版のSIMのころは100kとは名ばかりの情報ダウンロード型のニュースアプリさえ使えないときが多い超低速SIMだったが新しいLTE版SIMは昼間も100k近い速度が出ているようでExcite並みに許容範囲とはいかないまでも我慢できるぎりぎりのラインにいるのだ。おまけにSMSはやはり2台使い分けの面倒さからは開放してくれるし解約するのがかなり惜しくなってきているのだ。

これならExcite3枚+DTI(SMS)1枚=約1800円、1枚450円で十分なはずなのであるが、プレミアムなパフォーマンスのOCNを解約するのはそれはそれで惜しい。
Excite3枚+OCN1枚+DTI(SMS)1枚=計約2650円、と予定の支出額よりも増えてしまうが1枚530円。

このままつかってもいいカナとも思うがオーバースペックのSIMを持ち続ける必要もない気もする。解約してまたどうしても使いたくなれば契約すれば済む話だ。3ヶ月様子見すれば手数料約3000円分は浮く計算となる。

Biglobeの3枚7GBフルスピードというのもあったがやはり見るからにオーバスペックで見送った。
同じようにOCNも解約する方向で考えようと思う。