α200を買うつもりでいましたがα300が発売になったのと、シャッタースピードの速いα700の値が下がってきていたのでやはり購入は見送り、あるいはCanonの40D?と思っていたところへ、ニュースが入ってきました。
Canon40Dの後継機、50Dが発表になりました。私にとっては顔認識が追加されていることと18-200手ぶれ補正付ズームのセットが同時発売というのが魅力でしょうか。その直後、NIKONからD90が発表になりました。シャッタースピードは4枚ちょっとで少し遅いのですが、動画撮影が出来るのが魅力です。発売直後の価格は20万ほどしますが、半年か1年後には10万円中くらいで買えるのではないでしょうか。このスペックならそれくらい出してもいいかな、逆に安価なエントリー機を買ったほうがいいという未練が断ち切れそうです。
一眼レフはきれいに写せるから高価という理屈は一応理解できるのですが、コンパクトデジタルカメラにあるのに上位の一眼レフにないという機能、たとえば手ぶれ補正、ライブビュー、動画撮影などがあることがどうしても納得いかないことであり、購入を躊躇させてきた大きな要因です。しかし、ここへきて遂にその壁が崩れかけてきているようです。動画撮影をついに採用したことはとてもうれしいですね。DVビデオカメラを持っているのですが、メモリーが大容量になったおかげもあり最近はコンパクトデジカメの動画撮影機能をよく使っています。しかし、構図や画質は割り切らざるを得なくてハイビジョンビデオカムが欲しいなと思うことが良くあります。そして、一眼でハイビジョン動画が撮影できれば!とかビデオカメラに一眼のレンズが使えれば!と思うことも。そんなことが近づいてきているような気がします。