さらばDV式ビデオカメラ

愛用のDVカメラはSONYのPC350、DVカメラとしては2代目。DVならPCに取り込み編集ができるというふれこみだったが、当時のDISK容量やCPUの性能、価格からすると事実上不可能だった。その後ビデオもDVD方式が出てきてHDD方式を経てメモリー方式に帰結したように思える。PCはDISKがテラバイトが普通の単位になり、CPUも複数コアがほぼ標準となっている。両者ともに非常に安価に購入できるが安いだけではない、フルHDで録画できるようになり以前のDVとは画質がまったく異なるのだ。大画面のフルHD画面で観るならビデオカメラは今買い換えるべきだろう。そうでなければアナログ放送を大画面で観るような寂しい気持ちになる。

2011年
パナソニック HDC-TM90
ハイビジョン対応：フルハイビジョン 撮像素子：MOS 1/4.1型 記録メディア：内蔵メモリー (64GB)/SDカード/SDHCカード/SDXCカード 撮影時間：95分 本体重量：239g 広角28mmレンズ & iAズーム40倍 | 1080/60p記録 | 3D映像が撮れる