
拡散シート(レアルシルト・ディフュージョン)
レアルシルト・ディフュージョン拡散シート (140mm x 420mm x 12mm)
遮音性能:-13dB(※)
※デッドニング・防音工房 社内測定結果
中高音域を効果的に引き出す新素材
ホーム用スピーカーをはじめモニタースピーカーなど多くのスピーカーシステムでは スピーカーBOXの内部にフェルトやグラスウールなどの吸音材が貼られています。 吸音材は「箱鳴りの減少」「定在波の緩和」や、スピーカーユニット背部にかかる空 気圧を整えることで「音色」「音離れ」「歪の低減」などの音質向上の役割を担っています。 これまで,カーオーディオの音響材料は 「スピーカー背面から発生する逆相音の遮断」や車のドアを スピーカーBOXとして用いるために起こる「共振音・箱鳴り等の歪成分の低減」などをその主な役割としてきました。
しかし「定在波の緩和」や「ステレオ効果の向上」「音色」「音離れ」等に対しての コントロールは、激しい温度変化、雨水など極めて厳しい環境をクリアーしなければ ならず、同時に軽量であることは極めて困難で、そのような製品はアフターマーケット や自動車メーカー純正品にも存在しませんでした。新登場『レアルシルト・ディフュー ジョン』は車輌ドア内部の厳しい環境を克服すると共に 「拡散・吸収・反射」の 物理的な三要素で音質の向上をはかる事を可能にしました。人間の耳に最も聞こえ やすい1 k Hz~2 k Hz付近の音楽情報を著しく向上させ、音楽の明瞭度と繊細な 音楽表現をより高める新素材です。