マーケット分析:エリオット波動的考察 EURUSD月足 大局は?

前回の分析で想定4波の仮定が否定されたので考え直し。

トライアングルからの下離れの後の拡大フラットなのは確かなようだ。しかしこれが大局の何波なのかは判断がつかない。

トライアングルからの急落までを下落を1波動として見ることもできる。その様に考えたとして、それが下げの終局なのか下げのスピード調整なのか?色々と仮説パターンが考えられて何が正しいのか分からなくなってくる。

やはりエリオット波動には時間軸と波動数との関係が分析可能性の精度に影響を与えるようだ。

よって転換、継続の両方の可能性が五分五分で様子見としか言えない。

パターンとしては

  1. 急落を3波とみてもみ合いを4波とみる。←否定
  2. トライアングルと急落をセットで1波とみて急落後のもみ合いを2波の拡大フラットとみる。→月足レベルだとこれが妥当かも
  3. 急落だけを1波とみてもみ合い2波の拡大フラットとみる →週足レベルで何か見えてくるかも
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