マーケット分析:リハビリで学んだこと#2
エリオット波動での分析をやり直してみた。その結果、色々なことがわかってきたようで、わからないことも増えてきて混乱状態だ。とりあえずメモしておこう。
- 衝撃波と推進波、調整波と修正波とがあるのか?その区別がまだ曖昧
- 推進波と調整波のどちらになるかの見極めは難しい
- 推進波だからといって衝撃波とは限らない。修正波の中にも推進波は現れる
- 修正波はやたら種類が多い。こじつけ的だが、ー応の規則性があるようだ。
- 相場に現れているのは、ほとんどがこの修正波なのかもしれない。時に長期でみた時にはその傾向が高い。
- 長期でみた時は、折れの回数が少なく、衝撃波と修正波との区別が出来ない。
- 推進波の折り返しの調整波が3波とは限らない?
- 衝撃波の後の修正波とは何なのか?A波を調整3波、例えばジグザグで構成されると、ABCの3波が、すなわち衝撃波の修正波が終了したのかと思う。ここが一番難しいところだ。
- いやそれはちがう!修正3波がジグザグABCなのでAが5波、Bが3波、Cが5波だ。
- ならばフラットならどうだ?3-3-5なのでAが3波、Bが3波、Cが5波ということか?
- やはり、フラット1/3波Aの3波動なのか、修正3波ABCの3波動のことを指すのか全然わからなくなる。これがわからないと次の展開が読めない。
- また、5波の後に5波がくることもある。例、衝撃5波の後の修正ジグザグA波。フラットなら3波の後に3波がくる。フラット修正のABCがAの3波と勘違いする可能性はとても高い。何と言っても区別のつけようがない。
- これでは衝撃3波やC波を狙えというが、修正波の中だと、どこがC波なのかわからない。どの様にもカウントできるのが難点。そこは経験値を積み上げるしかないだろう。それまでは、そんな相場でのトレードは控えた方がいい。怖いもの知らずだったものだと改めて感じる。当時の相場を今の知識で見直して見れば、その結末には納得がいく。
- 狙うなら衝撃波の5波がわかりやすいのかも知れない。衝撃波とならない3波を見極める方法があるのでこれで見極めて、衝撃波4波から仕込めば5波がとれるかもしれない。