夏の甲子園が間もなく開幕!予選敗退の投手にも参加枠を!

307月 - による jasminums - 0 - News スポーツ 雑記 高校野球

各都道府県の代表校が続々決まってきています。昨年の夏の試合は猛暑の中で連投する投手がヘロヘロになりながら投げあう試合が印象的でした。どの試合も最後までもつれて限界の一球を投げられず、その結果逆転負けして涙をのむ球児、また最後まで投げ切り勝ち残る球児たちの姿はドラマチックで大変面白かったのですが、さすがに地方大会からのあの連投はちょっとまずいのではないかと疑問を感じていました。
先日連盟が連投制限やタイブレークなどの改善策の導入について検討を行うために現場から意見を求めることを決めたと聞きました。大変良いことだと思います。
私個人としてはタイブレークはどうにも好きになれません。やはり連投制限をして投手を守るほうがよいのではないかと思います。ただその制度は指摘されている通りひとつの高校に優秀な投手はそんなにいないので公立高校などが不利になると思います。
そこで私の案としては予選のベスト8敗退校の中の優秀な投手を代表チームの特別追加投手枠として出場させてはどうかと思います。そうすれば球児の負担も減りますし優秀な投手の甲子園へのチャンスも広がります。他校の生徒と一緒に試合するなんておかしいという意見もあると思いますが全国大会は地元の代表が望むところですので各地の優秀選手が助っ人として参加するのは力強く感じて勝利への期待が高まり地元の応援にも熱が入り全国的に盛り上がるのではないかと思います。
ぜひ連盟にはこの案を採用してもらいたいと考えているところです。