「スマートホーム」をキーワードにamazonを検索してみると色々な便利物がヒットする。その中で注目したいのがLinkJapanのeRemoteシリーズとeSensorだ。

eRemoteシリーズはスマホ対応の学習型リモコンで古い家中のリモコン機器をスマホアプリでコントロールできる優れものだ。
スマホをリモコン替わりしたり、外出先から家電を操作したり、タイマーで各家電のコントロールをできたりとほぼこれ一つでかなりのことが実現できる。加えて、同社のeSensorの光、音、温度、湿度のセンサー情報と連携してそれぞれの家電をコントロールできる。
さらに、eRemoteシリーズはAlexaに対応しているので、Alexa経由の制御も可能となりさらに制御トリガーの選択肢が広がることになる。
ちなみに私はいまLINEのAIスピーカーClovaを持っているが、Clovaには対応していないようだ。
またClovaにも赤外線リモコンがついているが学習機能はなく対応している製品が限られまたリモコン操作の範囲も限られていて全く使い物になっていない状態だ。この先の機能アップの可能性にも乏しく早々にeRomoteとAlexaに切り替えようと考えている。

eSensorは、温度、湿度、光、音、空気に関するセンサーでありこれらの測定情報をもとにeRemoteまたはePlug（コンセント）へ制御トリガーの信号をあげるものだ。eRemoteが高機能なので基本的にはeRemoteだけで十分そうだが、明るければとか暗ければとか乾燥していれば、といった条件を制御に加えられるのは便利そうだ。またリモコンを持たない機械にもePlugいうコンセントにオンオフの信号を送ることができる。6時を過ぎて暗ければスタンドのライトをつける、平日の夜間に湿度が低いと加湿器の電源を入れるなど、リモコンを持たない機器の時間以外の条件付き制御には特に効果的だとおもわれる。