#四十肩 #五十肩 #夜間痛 に苦しみ治療を色々試した結果

2811月 - による jasminums - 0 - 雑記

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数年ほど前に右肩を発症し、治るのに1年半ほどかかった。

発症した当時は、少し動かすだけでしばらく動けなくなるほどの激痛と、夜間横になるとズキズキと痛み眠れないという最悪の苦しみになやまされていた。

しばらく病院に通って肩にヒアルロン酸の注射を打ってもらったり、痛み止めの塗り薬をもらったりしていたが、なかなかよくならなかった。先生からは「グルグル回しなさい」といったレベルの治療法の説明もなく、つらい日々が続いた。

今思い返すと、どんな具合いに治っていったのかはっきりしない。ただ、痛みが残る方向に我慢して動かしていくことを繰り返していくことで徐々に治っていった。そんなゆっくりしたペースでいつの間にか治った(痛みが取れた)ようだ。しかしそのあとも、肩甲骨一帯にゴリゴリとした筋のハリが残る後遺症が残った。

そんな苦しみを忘れかけていた1年ほど前、なにやら左肩が怪しい雰囲気になってきた。肩から腕にかけてズキッという痛み、これを時々感じるようになった。

嫌な予感は的中。その後、どんどんひどくなり右肩と同様に痛みと夜間痛に悩まされている。

今回は医者に頼らず、前回の経験をもとに我流で治療している。その方法は「痛む方向に伸ばすストレッチ」だ。自分でも悪化させてしまうのではないかと、心配しつつも、あまりの辛さに半ばやけっぱちでやっている。

なんとなく効き目のある方法が分かってきた。それは「130カウント方式」だ。

痛む方向に軽く伸ばす、これを30カウント(約30秒)。筋が徐々に伸びてきて、このあたりで激痛に変わる。ポイントはこの激痛に耐えるのだ。

すると40カウントあたりで激痛が収まり、80カウントから100カウントくらいで痛みが分散していく。うまくいくと130カウントくらいで分散した痛みも和らいでいく。

ここでストレッチは終了。ゆっくり伸ばした筋を戻していく。激痛に耐えた後なのでしばらくしびれた感じが残るので休ませる。

これをひたすら繰り返すのだ。激痛に耐えられず失敗することも多いが、何度か繰り返しているうちに、だんだんと可動範囲が広がっていく。驚くほど、痛みが消えることもあるが、後日また同じ部位が痛み始めることもある。また、痛みが取れると違う部位が痛み始めることもある。三歩進んで二歩下がる、五歩下がることもある。

医者に言わせれば、危険な行為だからやめろと言われるだろう。それほどの痛みも伴う。しかし、今の私にはそれしか方法がないのだ。