音楽リスニング環境あれこれ ~スピーカー環境は改善完了
昨日、アンプが届きアンプの交換を行い、不満は残るもののある程度の低音増加の改善効果が見られたことから、ひと区切りとすることにした。
サブウーハーとして、JBLGo2をハイローコンバーターを挟んで使う方法を試したところ、なかなかの効果だったことが、妥協してもよいと考えるに至った理由の一つだった。
今朝は不要となったミニコンの本体をリサイクルショップに持って行った。目的はもう一つ。サブウーハー用のスピーカーを物色するためだ。JBLGo2でうまくいったが、やはり電源が必要なのは面倒なのと配線の間にハイローコンバーターがあるのは、気に入らないのでパッシブスピーカーで構成したくなったためだ。Go2でコンパクトなスピーカーでも結構な低音が出るのが分かったので、ミニコンなどのスピーカーで十分そうだ。
店内を回ってみて、最高のものを見つけた。ONKYOのD-058STというものだ。サラウンドシステムの一部だと思われるが、アクリルのスタンド付きでなんと1,800円!早速買って帰宅後取り付けてみると、Go2の時の何十倍もいい低音が出るではないか!
さらにPCとの配線を付け替えていると、BlutoothとLINEとの音量差が異なる原因が判明。LINE入力はRCAとミニジャックの2つがあるが、同時に2つさしてはいけないらしい。1本だけにしたところ、音圧が一気に上がり音もクリアになった。これでBlutoothとの音圧の差もほとんどなくなった。製品の問題ではなかったようだ。しかし、LINE入力が左右逆なのはそのままだが。
昼食後からお気に入りの曲をながしながら。2.1chアンプのクロスオーバー値やサブウーハー出力の音量調整などを試して最適ポイントを探っている。今まで劣悪な環境で聴いてきたのであまり気づかなかったが、音源ファイルによって音質がまちまちだ。音質の悪い音源に合わせて調整すると、音質の良い音源を再生すると極端に音量が上がったり、低音が膨らんだりと、バランスをとるのが結構難しい。しかし次第に理想的な音になってきた。
一時はスピーカーの買い替えも考えたが、その必要はなくなった。5,000円の2.1chアンプLEPY LP-168PLUS
1800円の中古スピーカー ONKYO D-058ST で完成した。
試聴した感覚からするとおそらく、最低でも数万円以上の音が出ていると思う。
無駄になったのはハイローコンバーターだ。あと不足するものとしてはAVセレクターだ。