Joomlaにワークフローモジュールを入れてみる

288月 - による jasminums - 0 - 雑記

ワークフローが使えそうなCMSのひとつにJoomlaがある。しかし標準では入っていないので、モジュールを別途追加しなくてはいけない。Joomlaにもワークフローモジュールは少なく、ひとつだけしか見つけることが出来なかった。「oWorkFlows」とういう名のモジュールだ、これにチャレンジしてみる。

Joomlaの拡張機能はその機能により呼び名が分かれている。モジュール、プラグインその他に、どういう基準で分かれているのかまだ良く分からないので少し戸惑うところだ。インストールは工夫されている。ディレクトリーにアップしてからインストールの実行ボタンを押す、xoopsと同じバターン。初めはどこにアップすれば良いのか分からなかったがモジュールもプラグインもtmpディレクトリーにアップすれば良い。各モジュールのxmlファイルに記述されているようだ。これなら細分化しても軽減される。
しかも圧縮したままでも大丈夫だ。これちょっと便利かも。しかしながら機能を細分化することに何か意味があるのだろうか?今のところややこしい感じがするだけです。
さて、ワークフローのほかにiTunes、ショッピングカートのモジュールもいれてみる。するとしっかり失敗、1.0系のアプリなので「Leagcyプラグイン」を動かせよというメッセージ。えっ!?どこかで聞いたような名前と思いながらその設定を探す。プラグインの一覧が表示される項目を発見したが肝心のレガシープラグインがグレーアウトしていて設定出来ない。困った、と他のメニューを触っているとまたプラグインの一覧が表示された。そこではグレーアウトしておらず有効に設定変更することができた。じゃあさっきのは何?もういちどメニューをたどってみるとどうやらアンインストールメニューだったようです。メニューの構造が階層化されているのか、ちょっと判りづらいですがこれは慣れの問題かもしれません。

さあ再びインストールにチャレンジです。ワークフロー以外はインストールに成功しました。でも表示はまだされていません。xoops同様にブロック設定が必要だからです。でもちょっと違うことがありますxoopsの場合のブロック設定は左、右、中央と中央左、中央右ですがもっとJoomlaの場合はもっと沢山あります。ヘッダーやフッターにも指定でき、そのほかにもいくつかあるようです。これはページデザイン上のアドバンテージですね。さてiTunesのブロック設定をしてみました。うまく表示しているかとワクワク開きました。ブロック表示はされていましたが残念ながらブロック内の日本語が文字化けしていました。英数字や写真は表示されていたので手順的には間違っていないようです。国内製でないとこういうトラブルに悩まされる、事実上使われない最大の要因でしょう。事実私もこのモジュールはあきらめます。

さてメインのLegacyプラグインを有効にしてもインストールエラーが出るワークフローを何とかしたいのですが、もう深夜になっていたのでまた次回に。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.